阪神はなぜ「アレンパ」を逃したのか−。日刊スポーツ評論家の鳥谷敬氏(43)が1日、古巣がV逸した要因をライバル球団と比較しながら分析した。一足早く今季を振り返った上で、2年連続日本一に向けた他球団にはないストロングポイントも強調した。【…
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【ヤクルト太田賢吾】山崎引退で「けりこた」解散へ「ひどくないですか」/連載110 「ケリー」の愛称で親しまれるヤクルト太田賢吾内野手(27)が、プロ10年目のシーズンを終えようとしています。日本ハムからトレード加入して6年目の今季は、8…
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DeNAから1日に戦力外通告を受けた育成の村川凪外野手(26)が、現役続行希望を示した。 21年育成1位で入団し、育成選手として3年在籍。来季の契約を結ばないことを球団から伝えられ「悔しい気持ちでいっぱいです。ベイスターズで活躍すること…
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【河野広一の仕事学】ベッカムにロナウド…超大物を振り向かせるストーリーテラー/中 世界のトップアスリートと日本の企業をつなぐ―広告業界の仕掛け人「株式会社CIRCUS(サーカス)」社長の河野広一さん(55)が、スポーツビジネスの舞台裏、…
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日刊スポーツの名物編集委員、寺尾博和が幅広く語るコラム「寺尾で候」を随時お届けします。 ◇ ◇ ◇ 新潟県長岡市は、連合艦隊司令長官として、今も語り継がれる山本五十六の生まれ故郷だった。太平洋戦争で火ぶたを切った真珠湾攻…
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“虎の9月男“阪神森下翔太外野手(24)がその勢いをCSにも持ち込む。チームは3日DeNA戦(横浜)がレギュラーシーズン最終戦。試合のない2日間も、ポストシーズンを見据えて入念に調整を行い、表情を引き締めた。「いつも通り準備していきたい…
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楽天今江敏晃監督(41)の来季続投が未定であることが1日、分かった。 チームは3位ロッテとの直接対決2連戦を続けて落とし、CS進出が完全消滅した。今江監督は昨オフに1軍打撃コーチから昇格した。球団はCS進出を続投の大きな判断材料にしてい…
今江敏晃
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あるぞ、遥人CS先陣! 阪神高橋遥人投手(28)が、12日から始まるCSファーストステージ(甲子園)の初戦に先発する可能性が出てきた。チーム最多13勝の才木浩人投手(25)に初戦を託す「王道」作戦もあるが、1日でも早く登板すれば巨人との…
甲子園
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阪神大竹耕太郎投手(29)がプロ初の規定投球回到達へ意気込んだ。 今季最終戦となる3日DeNA戦(横浜)で先発見込み。3回1/3を投げれば、開幕前から目標にしていた大台に到達する。「そこを目指してやってきた。もし投げられるなら規定まで3…
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ロッテが来季も吉井理人監督(59)を続投させる方針であることが1日、分かった。 ポストシーズン終了後にも正式要請する見込みだ。今季はソフトバンクにリーグ優勝を許したが球団は23年の就任から2年連続でAクラス入りさせた手腕を高く評価してい…
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DeNAドラフト1位度会隆輝外野手(21)が出場選手登録を抹消されることが1日、決まった。9月22日に昇格後は代打で3打席出場して無安打だった。1年目のリーグ戦は75試合で打率2割5分5厘、3本塁打、OPS・633の成績で終了。「CSに…
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日本ハム新庄剛志監督(52)が、12日からエスコンフィールドで始まるCSファーストステージ突破に自信を見せた。 1日、対戦相手が今季本拠地で9勝3敗と大きく勝ち越したロッテに決定。短期決戦でも相性の良さを発揮して勝ち進むイメージを膨らま…
新庄剛志
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ロッテ佐々木朗希投手(22)がレギュラーシーズン最後のマウンドでCS出場を決めた。 5安打1失点、108球完投で自身初の2桁勝利を飾り、チームの3位と2年連続CS出場を確定させた。12日から2位日本ハムとのファーストステージに挑む。ドジ…
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この経験が、大投手への道しるべとなる−。ソフトバンクのドラフト1位ルーキー、前田悠伍投手(19)がプロの洗礼を浴びた。オリックス戦で1軍初登板に臨むも、3回8安打6失点でノックアウト。初回は打者3人、わずか6球で抑える好スタートも、2回…
オリックス 大減俸提示
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6点先制も逆転負けしたオリックス中嶋聡監督(55)は、5回途中6失点で降板した先発田嶋の投球に厳しい表情を見せた。「あの点差であと1アウトを何とかっていうのがありましたけど、さすがにね」と、我慢できなかったことを明かした。 田嶋は今季6…
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本拠地最終戦を観戦した西武後藤高志オーナーが、来季のチーム編成について明言を避けた。 来季の1軍監督には西口2軍監督が内部昇格する方向が決定的となっているが「まだシーズンが終わってませんから、特に人事の話はコメントできない」と語った。ま…
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新庄監督からCS起用に向けた“追試”を課されていた日本ハム柳川大晟投手(21)は6回に登板し1イニングを完全投球。最速152キロも、フェニックスリーグで再調整することになった。 厳しいノルマがあり、指揮官は「『153キロ投げて来なさい』…
新庄剛志
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楽天のCS進出が完全消滅した。3位ロッテとの直接対決2連戦を続けて落とし、シーズン最終盤にまさかの5連敗。3年連続の4位が確定した。先発岸は9回途中6安打5失点(自責2)と力投。だが、打線がロッテ佐々木を打ちあぐね、5安打1失点で完投さ…
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かわいいドラフト1位ルーキーに屈辱の黒星をつけるわけにはいかない。ホークス打線が一気の攻撃で大量ビハインドをはね返した。 4点差となった5回裏だった。3番栗原が反撃の1発を右翼テラス席に運んだ。オリックス田嶋のスライダー。迷いなくスイン…
オリックス 大減俸提示
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ソフトバンク和田毅投手(43)が1日、オリックス25回戦(みずほペイペイドーム)の6回に4番手で登板。先頭の森を一ゴロに仕留め、一塁ベースカバーに入った際に左足の付け根を痛めた。登板前から違和感を感じていたという。わずか6球、1/3回で…
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“残暑男”が気持ちで食らいついた。DeNA桑原将志外野手(31)は1点を追う4回1死満塁、広島森のチェンジアップにタイミングを外されながらも、気持ちでぶつけた。バットの先端にコツンと当たって右翼線際へ落ちる2点適時二塁打。「打った瞬間ど…
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西武今井達也投手(26)が、今季初完封で10勝目を手にした。初回から走者を出しながらも要所を締め、日本ハム相手に9回4安打無失点。昨年4月13日のロッテ戦以来となる完封で2年連続2桁白星に乗せた。「昨日は武内が先に10勝を決めたというこ…
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DeNA三浦大輔監督が緊急降板した伊勢大夢の状態を明かした。 2点リードの8回、3連投で登板も広島韮沢に3ボール。その後、三邪飛に仕留めたが、異変を訴えて降板した。指揮官は「違和感があったということで無理をさせませんでした」と説明。球団…
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広島が今季最後の3位DeNAとの直接対決で逆転負けし、ゲーム差を3に広げられた。3回に内野ゴロの間に1点を先制しながら、1リードの4回に先発森が崩れた。1死一塁から4連打で3失点。今季最短3回2/3で3敗目を喫した。借金は3に膨らみ、シ…
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日本ハムの先発ドリュー・バーヘイゲン投手(33)がポストシーズンへ不安を残した。 走者を背負った1、3、5回にクイックモーションができない弱点を突かれ計4盗塁を許した。「ここ4試合で(西武相手に)3試合対戦しているので、自信を持ってスイ…
新庄剛志
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