
秋の日本一を目指す明治神宮大会第5日は大学の部準決勝2試合。第1試合は立命大(関西5連盟第2代表)が1−0で名城大(北陸・東海3連盟)を破り初の決勝進出を決めた。第2試合は青学大(東都大学)−八戸学院大(東北3連盟)。 高校の部勝ち上が…

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神戸国際大付(近畿・兵庫)が、またも本塁打攻勢で春夏の甲子園を含めて同校初の全国決勝に進出した。4番川中鉄平外野手(2年)がバックスクリーンへ先制決勝の2ランを放つなど2本塁打。チームは今大会は計5発とし、最多記録の6本塁打に王手をかけ…

甲子園

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ドジャース大谷翔平投手(31)の父徹さん(63)が、大谷の母校、花巻東の応援に駆けつけた。「今年は春も夏も甲子園に見に行けなかった。タイミングが合ったので、観戦に来たんです」と、バックネット裏から熱視線をおくった。 岩手・金ケ崎リトルシ…

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秋の日本一を目指す明治神宮大会第4日。高校の部は準決勝2試合、大学の部は2回戦残り1試合の計3試合。高校の部第1試合は神戸国際大付(近畿・兵庫)が英明(四国・香川)を2本の本塁打などで破り初の決勝進出。第2試合は九州国際大付(九州・福岡…

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九州国際大付が花巻東とのシーソーゲームを制して初の決勝進出を決めた。 投手陣は9四死球で、守備でも5失策。7−7の7回には相手の適時失策で勝ち越し点を奪った。楽天やヤクルトでプレーした楠城祐介監督(41)は「全力疾走、バックアップ、カバ…

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九州国際大付が花巻東とのシーソーゲームを制して初の決勝進出を決めた。 投手陣は9四死球で、守備でも5失策。7−7の7回には相手の適時失策で勝ち越し点を奪った。楽天やヤクルトでプレーした楠城祐介監督(41)は「全力疾走、バックアップ、カバ…

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明治神宮大会で初の準決勝に挑んだ英明(香川)は9安打と果敢に攻めたが、同じく9安打の神戸国際大付(兵庫)にホームラン2発を浴び、同校初の決勝進出には至らなかった。 初戦以来2試合ぶりの先発となった、左腕の冨岡琥希(こうき)投手(2年)が…

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神戸国際大付が英明に快勝し、初の決勝進出を果たした。 3回に川中鉄平外野手(2年)がバックスクリーンへの先制2ラン。初戦の中京大中京戦でもチーム3本塁打を放った長打力で主導権を握る。4回には主将の井本康太捕手(2年)の安打から好機をつく…

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来春センバツ出場の選考資料となる秋季大会の結果一覧。 北海道(1) 優勝=北照 準優勝=白樺学園 4強=旭川実 4強=立命館慶祥 北照対白樺学園 優勝し笑顔の北照ナイン(撮影・黒川智章) 東北(3) 優勝=花巻東(岩手) 準優勝=八戸学…

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高校の部は九州国際大付(九州・福岡)が逆転サヨナラで優勝候補の山梨学院(関東・山梨)を下し、4強入り。プロ注目スラッガー牟礼翔外野手(2年)が全国デビュー戦でバックスクリーン弾を放つなど貢献した。 ◇ ◇ ◇ プロ注目スラ…

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佛教大が中日ドラフト1位右腕の青学大・中西に屈した。0−2の9回に鳴坂颯友外野手(2年=京都成章)の適時打で1点を返したが、16年ぶりの4強入りを逃した。国友健一監督(40)も「さすが大学野球の中心選手ですね」と脱帽だった。また、広島5…

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明大の西武1位小島大河捕手(4年=東海大相模)は、大学最後の公式戦で立命大投手陣に抑え込まれた。秋のリーグ戦は打率4割3分2厘を残したが、この日は無安打だった。5点を追う延長10回タイブレークは自身の前で試合が終わったが「最後が(3年生…

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秋の日本一を目指す明治神宮大会第3日。高校の部2回戦2試合、大学の部2回戦2試合の計4試合。高校の部第1試合は英明(四国・香川)が2−1で北照(北海道)に競り勝ち4強入りした。第2試合は九州国際大付(九州・福岡)が山梨学院(関東・山梨)…

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リーグ戦10戦全勝で明治神宮大会に出場した明大が、延長10回タイブレークの末に立命大に敗れた。日本ハム1位大川慈英投手(4年=常総学院)が守備のミスも絡んで延長10回に5点を失い「負ける時は自分が打たれて負けるとわかっていたので、最後こ…

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山梨学院の「二刀流」菰田陽生内野手(2年)は、まさかのサヨナラ負けにぼうぜんとした。 1点リードで迎えた9回。大事な場面を託された。投打でチームをけん引する主将の登場に、一塁側スタンドはどっと沸いた。ところが2死満塁とピンチを招き、1−…

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まさかの幕切れだった。優勝候補の山梨学院(関東)が逆転サヨナラ負けを喫した。 5−4の9回から、来秋ドラフト候補の菰田陽生投手(2年)が登板。2死満塁のピンチを迎えたところで、九州国際大付は代打・小山田伊吹(2年)を投入。カウント1−2…

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北照(北海道)は12安打を放ちながらも1得点にとどまり、英明(四国・香川)に競り負けた。 来秋のドラフト候補で最速149キロの中谷嘉希投手(2年)が先発し、4回4安打1失点。この日の最速は147キロを計測し、NPBのスカウトからは「ボー…

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英明(四国・香川)が初の4強入りを果たした。 先発の背番号「4」松本倫史朗投手(2年)が、ランナーを背負いながらも6回まで無失点と好投。だが、2点リードの7回に犠打はさみ3連打を浴び、1点を失ったところで降板し、二塁守備に回った。救援登…

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“萬谷兄弟″の物語に新たなストーリーが描かれた。花巻東(東北・岩手)が、崇徳(中国・広島)を3−1で下し、4年ぶりの4強入りを果たした。先発の左腕、萬谷堅心投手(2年)が1失点完投。初の神宮マウンドだったが、最速を1キロ更新する139キ…

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秋の日本一を目指す明治神宮大会第2日。高校の部2回戦2試合、大学の部1回戦1試合、2回戦1試合の計4試合。高校の部第1試合は神戸国際大付(近畿・兵庫)が3本の本塁打などで中京大中京(東海・愛知)を7回コールド、7−0で破り4強一番乗り。…

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花巻東(東北・岩手)が4年ぶりの初戦突破で、準決勝へ駒を進めた。 先発の萬谷堅心投手(2年)が1失点完投。再三、ランナーを背負うも、粘り強い投球で守りきった。 「とにかく初戦が大事と思ってました。苦しい展開でしたが、古城だったり野手が頑…

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中国王者の崇徳(広島)が、東北王者の花巻東(岩手)に競り負け、51年ぶりの1勝を逃した。 プロ注目のエース左腕、徳丸凜空投手(2年)が好投も、粘りきれなかった。7回までソロ本塁打の1点に抑えていたが、同点の8回に自らの犠打失策もあり無死…

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花巻東(東北・岩手)が4年ぶりの初戦突破を果たした。 先発の萬谷堅心投手(2年)が1失点完投。再三、ランナーを背負うも、粘り強い投球で守りきった。 「とにかく初戦が大事と思ってました。苦しい展開でしたが、古城だったり野手が頑張ってくれま…

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優勝を飾った2019年以来6年ぶりに出場した中京大中京(愛知)が、神戸国際大付(兵庫)に7回7点差のコールド負けで完敗した。 秋季愛知大会で4試合に先発し、防御率0点台で3完投を誇った鉄腕・安藤歩叶(あると)投手(2年)が先発し、4回途…

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神戸国際大付が19年の王者・中京大中京に1発攻勢で快勝。7回コールド勝ちで、同校21年ぶりの神宮1勝を手にした。 1点リードの2回に、5番の石原悠資郎(ゆうじろう)外野手(2年)が、“大都会”の神宮で公式戦初アーチとなる右中間へソロ本塁…

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