
仙台育英(宮城1位)が八戸学院光星(青森2位)に勝利し、8年ぶり13度目の優勝を飾った。2番手でマウンドに上がった刀祢(とね)悠有希投手(3年)が6回2安打無失点、10奪三振で勝利を引き寄せた。打線も0−2で迎えた2回にこの日、5打数4…

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春の結果をしっかりと精査し、夏に臨む。仙台育英の佐々木義恭主将(3年)は「ひとつの大会を優勝という形で締めくくれたのは自信になるかなと思います」と安堵(あんど)しながらも、「守備で崩れなかったのは自信に変えて、走塁などミスが出たので課題…

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8年ぶりの春の東北王者に、仙台育英の須江航監督(42)は「優勝から遠ざかっていたので、よかったです。ただ勝って反省するのは難しい中で、この優勝が甲子園を遠ざけないようにしたい」と気を引き締めた。 幅広い選手起用を図った今大会を夏につなげ…

甲子園

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【展望】私学は混戦もようで公立の星も脚光を浴びそうだ。 U18候補の高蔵寺・芹沢は最速150キロ左腕。昨夏覇者の中京大中京、中日朝倉プロスカウト長男の大空(そら)主将が率いる春準優勝の東邦は実力上位。春王者の豊川も夏の聖地初出場へ燃える。

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【展望】本命不在で例年以上に混戦となりそうだ。 春の東京大会を制した東亜学園は36年ぶりの甲子園出場に期待がかかる。センバツ出場の二松学舎大付、坂本慎太郎投手(3年)ら昨夏甲子園大会の準Vメンバーが残る関東第一はノーシードから頂点を目指…

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【展望】群雄割拠だ。 昨夏王者でセンバツ16強の早実、春季東京大会準優勝の東海大菅生、同4強の八王子学園八王子、2年ぶりに頂点を狙う日大三が戦いの中心。春8強の国学院久我山や好選手を擁する日大鶴ケ丘と世田谷学園も上位進出を伺う。都立唯一…

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【展望】センバツ優勝の横浜がV候補の筆頭だ。 昨秋から県内では公式戦無敗を誇る。県立校では春の神奈川大会8強の川和に注目。プロ注目左腕の浜岡蒼太(3年)を軸に初優勝を目指す。ノーシード校にも実力上位の慶応、桐光学園ら強豪私立が並び、侮れ…

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センバツ16強の早実に、春季東京大会ベスト4に入った3校(東海大菅生、日大三、八王子学園八王子)など、今年もハイレベルな争いが予想される。 昨夏王者の早実は1981年の東東京時代以来となる2連覇を見据える。二刀流左腕の中村心大投手(3年…

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三浦学苑が初の甲子園出場を目指し、11日に横浜瀬谷と向の岡工の勝者との初戦に臨む。 「結束」というチームスローガンを掲げ、春から総合力の底上げを図ってきた。萩原太一投手(3年)は「例年に比べて野手も投手も層が厚く、粘り強いチーム。自分た…

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西東京大会の開幕試合(7月5日・神宮)は八王子北−五商に決まった。 八王子北の石野翔大外野手(3年)が「元々、開幕戦を引き当てて来いと(仲間に)言われていたので、引けてよかった」と笑みを浮かべると、五商の青木唯人投手(3年)は「とても緊…

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まさかだった。「初戦で関東第一と二松学舎は引いてくるなよ」と言われたが、両国の小坂康太主将(3年)はいきなり開幕試合で二松学舎大付を引き当てた。 同校との対戦経験はない。「テレビでしか見たことのない」というチームとの真剣勝負の機が巡って…

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県立進学校が春夏通じて初の甲子園を狙う。春の神奈川大会4強の川和は「未踏への挑戦」を掲げて同校史上初の甲子園を目指す。中心は日米スカウトがマークする左腕、浜岡蒼太(3年)だ。昨秋の神奈川大会で、東海大相模に7回2安打1失点と好投して一気…

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第107回全国高校野球選手権東西東京大会の組み合わせ抽選会が行われた。 ◇ ◇ ◇ 目指すは東東京のてっぺんのみ−。第1シードの東亜学園は、3回戦で郁文館と東京実との勝者と戦うことになった。同校マネジャーの真砂(まさご)莉…

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第107回全国高校野球選手権東西東京大会の組み合わせ抽選会が行われた。 抽選会場がどよめいた。二松学舎大付・日笠雅凰(まお)主将(3年)がセンバツに続く開幕試合を引き当て「ビックリしました」と驚きを隠さなかった。両国との一戦に向けて対策…

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第107回全国高校野球選手権東西東京大会の組み合わせ抽選会が行われた。 関東第一はノーシードから2年連続の甲子園を目指す。武蔵丘との初戦が決まり、越後駿祐主将(3年)は「初戦から自分たちの野球をしていくことが何より大事」と力を込めた。昨…

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第107回全国高校野球選手権愛知大会(6月28日〜7月27日)の組み合わせ抽選会が14日、刈谷市総合文化センターで行われた。 9年ぶり18度目の夏の甲子園を目指す東邦の4番で主将朝倉大空(そら)外野手(3年)は「この大会は、自分が打って…

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第107回全国高校野球選手権東西東京大会の組み合わせ抽選会が行われた。 ◇ ◇ ◇ 4年ぶりの聖地を目指す第1シードの東海大菅生には頼れる背番号6がいる。プロ注目の遊撃手、前田蓮主将(3年)は巨人の坂本勇人内野手に“激似”…

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第107回全国高校野球選手権東西東京大会の組み合わせ抽選会が行われた。 早実は第3シードから1981年の東東京時代以来となる2連覇を目指す。今春は二刀流左腕の中村心大投手(3年)を擁してセンバツ16強。しかし、春季東京大会は昨夏準優勝の…

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第107回全国高校野球選手権東西東京大会の組み合わせ抽選会が行われた。 西東京では、今春のセンバツ16強で夏2連覇を狙う第3シードの早実は玉川学園−保谷の勝者と初戦(3回戦)を戦うことが決まった。 春季東京大会準優勝で第1シードの東海大…

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第107回全国高校野球選手権愛知大会の抽選会が14日、刈谷市総合文化センターで行われた。 愛知産大工から校名変更2年度の夏を迎える名古屋たちばなは、春夏通じて悲願の初出場を目指す。 昨秋は過去最高成績を収め、県3位決定戦で名城大付を破り…

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第107回全国高校野球選手権神奈川大会(7月7日開会式)の組み合わせ抽選会が行われた。 昨夏制覇した東海大相模は、横須賀工と鶴見総合の勝者と初戦を行う。抽選会に参加した小山義輝外野手(3年)は「春は当たり前の部分ができていなかった。基礎…

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第107回全国高校野球選手権神奈川大会(7月7日開会式)の組み合わせ抽選会が行われた。 春夏の甲子園連覇を目指す横浜の阿部葉太主将(3年)は、石川県で招待試合を行うチーム本隊を離れ、抽選会に参加することを選んだ。第1シードのため、事前に…

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仙台育英(宮城1位)が八戸学院光星(青森2位)を下し、8年ぶり13度目の優勝を飾った。 0−2の2回、長短打の5連打で3点を奪い逆転に成功。その後も3回に1点、6回に1点、8回に2点と追加。5打数4安打の原亜佑久外野手(3年)を筆頭にチ…

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第107回全国高校野球選手権大会(8月5日開幕、甲子園)の地方大会が、全国のトップを切って沖縄で開幕した。 開幕戦では八重山商工が、記念すべき全国一番星を挙げた。0−0の初回に1点を先制されるも、2回1死三塁からスクイズで同点。4回に2…

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第107回全国高校野球選手権大会の出場49校を決める地方大会が14日、全国のトップを切って沖縄で開幕した。 沖縄大会は、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で開会式が行われ、この日は3球場で1回戦4試合を実施する予定。 順調に日程を消化す…

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