
22年秋以来の勝利を狙う宮城教大は5−15で東北学院大に6回コールドで敗れ、勝ち点を落とすも、初回には橋本拓樹外野手(2年=盛岡三)が先制の満塁本塁打を放った。 ◇ ◇ ◇ 実りある一打を放った。初回、無死満塁の好機に、橋…

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阪神の2番手島本浩也投手(32)が見事な火消しで今季2勝目を手にした。7回に先発才木が逆転を許し、なおも2死二塁でマウンドへ。 迎えた巨人1番丸に3球ボールが続くも、その後スライダーを2球続けてカウント3−2とし、最後はフォークで二ゴロ…

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JFE東日本(千葉市)がホンダ(東京都)に競り勝ち、4年ぶりの初戦突破を決めた。代打で登場した平山快内野手(29=東海大)が右越えの勝ち越し2ラン。19年都市対抗優勝時に4番に座った男の値千金の1発が飛び出した。これで波に乗り、7回にも…

平山相太

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毎年恒例のイチロー氏(51=マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクター)が率いるKOBE CHIBENと高校野球女子選抜が8月31日、バンテリンドームで行われ、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(51)が2年連続で出場。2年連続の本…

イチロー

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阪神岩崎優投手(34)が29セーブ目を挙げた。 2点リードの9回に登板。2死から連打と四球で満塁のピンチ。代打坂本を三ゴロに仕留めたが、佐藤輝の二塁送球がそれて野選になり1失点。最後は泉口を二ゴロで打ち取り試合を締めた。「勝てたので良か…

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勝利を収めた阪神にとって、もっとも大きいと思ったのは、近本が久しぶりに1本のヒットを放ったことだ。2点ビハインドの7回2死一塁、巨人中川から左二塁打。これが自身8試合、39打席ぶりの快打になった。 昨シーズンまでコーチの立場で接してきた…

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阪神石井大智投手(28)がまたも無失点記録を継続した。味方打線が逆転に成功した直後の8回に登板。先頭の泉口に中前打で出塁を許したが、全く慌てることはなかった。 「野手が追いついてくれたので、なんとかこの試合は、中継ぎで落とすことはできな…

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阪神佐藤輝明内野手(26)が珍しいエンタイトルツーベースで貴重な追加点を挙げた。7回に森下の適時三塁打で1点を勝ち越した直後の2死三塁。中川から放った大飛球は右翼ポール際のファウルゾーン方向へ高々と上がった。これが浜風で大きく戻され、右…

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超速Vへ、もうノンストップや! 阪神が今季最後の甲子園巨人戦で2連勝を飾り、マジックを2つ減らして7とした。2点を追う7回裏、4連打4得点であっさり逆転。3番森下翔太外野手(25)が決勝適時三塁打で主役を担った。3回には2戦連続の先制打…

甲子園

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阪神中野拓夢内野手(29)は最終回のアクシデントも問題なしを強調した。 9回2死満塁で、巨人坂本の打球を三塁手佐藤輝が悪送球。捕りに行った二塁手中野が一塁走者の浅野と交錯した。しばらく動けなかったが、自力でベンチへと戻り、植田に代わった…

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阪神小野寺暖外野手(27)が、今季初スタメンで結果を残した。「7番左翼」で先発出場。7回に先頭で逆転を呼ぶ中前打を放つなど、今季初のマルチ安打をマークした。守備では3回に左翼線へのライナー性の打球を、飛びつきながら好捕した。 今季は開幕…

小野伸二

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DeNA藤浪晋太郎投手(31)が、中日戦で移籍後2度目の先発マウンドに上がり、移籍後初勝利を挙げた。 左打者を8人並べた打線に対し、7回4安打無失点9奪三振の好投。5回に9球連続で制球が乱れる場面も見られたが、最速156キロをマークした…

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巨人若林楽人外野手(27)の懸命な守備も、わずかに及ばなかった。7回、同点の場面で森下の左翼線を襲う飛球に後方へジャンプ。1度はグラブに収めたボールが、フェンスに体をぶつけた衝撃でこぼれ出た。しばらく立てなかったが、「捕った後に頭と足首…

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DeNA藤浪晋太郎投手(31)が、中日戦で移籍後2度目の先発マウンドに上がり、移籍後初勝利を挙げた。左打者を8人並べた打線に対し、7回4安打無失点9奪三振の好投。5回に9球連続で制球が乱れる場面も見られたが、最速156キロをマークした速…

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左を8人並べた中日がDeNA先発藤浪にNPB復帰後初白星を献上した。遊撃手は右打者しかいないため、7番にクリスチャン・ロドリゲス内野手(23)を起用した左8人打線は、藤浪に7回無失点に抑え込まれた。今季21度目の完封負けで、連勝は4でス…

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ヤクルトの25歳新人、下川隼佑投手(25)がプロ初勝利を挙げた。6月1日のDeNA戦(横浜)以来2度目、本拠地の神宮では初の先発で、広島相手に5回8安打3失点と役割を果たした。「苦しい場面もありましたが、勝ち越されなくて良かったです」と…

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巨人が逃げ切りに失敗して、痛恨の逆転負けを喫した。3点を奪って逆転した直後の7回。マウンドには中川を送り出し、中堅にオコエ、三塁に門脇を配した。だが、2死二、三塁から阪神中野の中堅へのライナー性の打球をオコエが飛び込むも捕球できず。同点…

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ヤクルト北村恵吾内野手(24)がプロ3年目で初の猛打賞をマークした。4号ソロを含む3安打2打点。2連勝に貢献し、お立ち台に。「素直にうれしいです。ようやく1歩というか、これからもさらにヒットを打ち続けたい」。同じく猛打賞の長岡秀樹内野手…

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オリックス岸田護監督(44)はこの日欠場した太田椋内野手(24)について、「全体的に疲労がたまっているということで。ケアの方にいきました」と説明した。 この日は試合前練習からグラウンドに姿を見せず。太田は試合後、「大丈夫です」と話し、球…

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西武が3位オリックスに3連敗した。隅田知一郎投手(26)は苦しみながら5回0/3、2失点でしのいだが、打線は2安打以上したイニングが6度ありながら1得点のみ。西口監督は、勝負強さがオリックスとの違いと認め「うちのチームの課題」と話す。「…

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阪神中野拓夢内野手(29)に最終回にアクシデントが起きたが、試合後にみずから「大丈夫!」と問題なしを強調した。 2点リードで迎えた9回2死満塁、巨人坂本の打球を三塁手佐藤輝が捕球し、二塁送球するも悪送球。捕りに行った二塁手中野が、スライ…

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オリックスのアンダーソン・エスピノーザ投手(27)が今季5勝目を挙げ、24日の楽天戦(楽天モバイルパーク)に続き、お立ち台で流ちょうな日本語を披露した。 マイクを渡されると「日本語で話すのは緊張しますね(笑い)。皆さんのサポートと温かい…

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日本球界に復帰した藤浪が、前回の先発で好投した中日戦に2度目の先発をして復帰後の初勝利を挙げた。7回無失点で、中日戦では2試合に投げて12イニング1失点。中日の井上監督は「ケガ人を出したくない」という理由で2試合とも左打者を並べたが、結…

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広島の2年目・常広羽也斗投手(23)が今季2度目の先発で4回10安打5失点。プロ初黒星を喫した。 打線は2回、末包昇大外野手(29)の右前適時打で先制した。3回、菊池涼介内野手(35)の押し出し四球で加点。5回には坂倉将吾捕手(27)が…

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イチロー氏(51=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)は試合後、すでに米球界で取り入れられているベンチ内へのタブレット端末(通信機器)の持ち込みや、日米で導入されているビデオ検証について言及した。 日本球界が米球界に追随している…

イチロー

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