
広島が7−0から大逆転を許し、延長サヨナラ負けを喫した。 中盤までは広島ペースだった。1−0の6回、打者11人の猛攻。8安打集中で6点を奪うビッグイニングで主導権を握った。 しかし、終盤、まさかの展開に。8回に4点を失うと、7−5の9回…

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このフルスイングはお金を払ってみる価値がある。ロッテの若き4番、22歳の山本大斗外野手がプロ初の2打席連発弾を放った。 4回無死一塁、カウント3−0からヤクルト高橋の154キロを思い切りしばく。左翼上段に届く5号特大2ランを「本当に(外…

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巨人がオリックスに同一カード3連敗を喫した。エース戸郷が5回5失点で降板し、打線も今季ワーストを更新する6試合本塁打なし。阿部慎之助監督は「なかなか(投打が)かみ合わない。こういう連敗の中だとしょうがない。かみ合うのを我慢して待つ」と現…

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阪神梅野隆太郎捕手(33)が無事をアピールした。 サヨナラ負けが決まったシーンの本塁でのクロスプレー。ヘッドスライディングで本塁に突入した三塁走者にタッチを試みるも捕球できずセーフとなった直後、ベース付近で左手をおさえるようにしてうずく…

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巨人戸郷翔征投手(25)が5回に大量5失点し、5敗目を喫した。 4回に先制点をもらいながら「次のイニングを抑えられない。技術不足」。序盤から空振りを奪えず、奪三振数も3。「後手に回ってしまった」と首をひねる場面も多かった。直近3試合は2…

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阪神藤川球児監督(44)が、執念継投の意図を語った。 先発伊原は6回で降板。延長12回の激闘となった中、7回以降は及川、岩崎、湯浅が2イニングずつつなぐ展開となった。特に今季13セーブを挙げる岩崎が1イニングを越えて投球したのは約4年ぶ…

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阪神が2日連続のサヨナラ負けで悪夢の6連敗を喫した。今季4度目で、今回の敵地6連戦で3度目という惨状だ。 藤川球児監督(44)の執念継投も実らなかった。湯浅京己投手(25)が、イニングまたぎで敗戦投手となった。 延長11回に4番手で登板…

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セ・パの最下位に沈んでいるロッテとヤクルトの3連戦は1勝1敗で3戦目を迎えた。両チームとも貧打に泣いているため、ロースコアの投手戦になると予想していたが、5−4でロッテがサヨナラ勝ち。接戦の勝負を分けたのは9回の攻防だった。 同点で迎え…

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ヤクルトがロッテにサヨナラ負けし、借金21は今季ワーストタイのなった。ともにリーグ最下位に沈むチーム同士の3連戦で負け越した。 同点の9回1死三塁、清水の火消し役で登板した田口が角中に左犠飛を献上した。直前の犠打の連携ミスが痛かった。9…

田口壮

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カード最終戦となった試合終了後に、エスコンフィールドの大型ビジョンには球場スタッフ一同から広島ファンへのメッセージが映し出された。 メッセージ全文は以下の通り。 ☆ ☆ ☆ 広島東洋カープファンの皆様へ 皆様の本拠地・マツダス…

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パが全勝となった15日の交流戦では、3試合がサヨナラ決着となった。 ◇ ◇ ◇ ▼この日は3試合がサヨナラで決着。交流戦で1日3試合のサヨナラ試合は07年6月17日(日本ハム1−0中日、西武5−4広島、オリックス6−5ヤク…

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日本ハムが最大7点差をひっくり返して、今季5度目のサヨナラ勝ちを収めた。7−7の延長10回無死、途中出場の田宮佑涼捕手(25)が広島栗林から右中間へサヨナラ弾を放った。 6回表までは0−7と劣勢ムードだったが、6回に1点、8回に4点、9…

新庄剛志

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元ヤクルトの宮本慎也氏(54=日刊スポーツ評論家)がNHKBSで解説を務め、古巣のずさんな守備に苦言を呈した。 場面は4−4の9回無死一塁、ロッテ愛斗の犠打が一塁線に転がった。この打球に対して、投手清水、捕手古賀、一塁手オスナ、強烈なチ…

宮本恒靖

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パ・リーグが強い。最後まで試合が続いていた楽天−阪神戦は、楽天が延長12回にサヨナラ勝ち。この日はパ・リーグ6球団の全勝となった。 この1週間は、パが強さを見せつけた。日本ハムはこの日の広島戦で7点ビハインドからの逆転勝ち。今週を5勝1…

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巨人がオリックスに3連敗を喫し、貯金が消滅した。対オリックスは24年の交流戦から6連敗となった。 先発の戸郷翔征投手(25)は5回9安打5失点でノックアウトされた。3回まで無失点投球も5回に大量5失点。無死一、三塁から宗に同点となる右前…

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中日は15日、西武からトレードで佐藤龍世内野手(28)を獲得すると発表した。17日に入団会見を行う。 交流戦での対戦が終わった直後の発表となった。この日も中日打線はロッテと並ぶ両リーグワーストタイの14度目の完封負けをするなど、打線の強…

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西武は15日、佐藤龍世内野手(28)が中日にトレード移籍すると発表した。 佐藤龍は昨季は93試合に出場し、打率2割4分4厘、7本塁打、34打点と苦しいチーム状況の中で数字を残していたものの、今季はここまで1軍登録なし。開幕前に寝坊による…

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15日の交流戦はパの6チームが勝利した。1日6試合で同一リーグ6球団の全勝は8日のセ・リーグ以来、通算11度目でパは7度目。今季は4日のパ、8日のセに次いで3度目になり、同一シーズン3度は06年の2度を上回る史上最多。 15日の6試合の…

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オリックスは昨季から巨人戦6連勝を飾った。 この日は「大阪代表バファローズ高校(3年連続4回目)」イベント最終日。大阪桐蔭吹奏楽部が試合中も選手の応援歌や高校野球でおなじみの楽曲が演奏。打線は1点を追う5回、巨人戸郷を一気に攻略した。先…

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楽天がサヨナラ勝ちで4連勝を収めた。 2−2の延長12回裏、1死から宗山、辰己の連打で一、三塁とし、代打に黒川史陽内野手(24)。阪神湯浅から一、二塁間へゴロを放った。飛び付いて捕球した二塁中野が本塁へ返球したが、三塁走者の宗山の生還が…

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日本ハムが今季5度目のサヨナラ勝ちを、劇的なアーチで決めた。7−7の延長10回無死、途中出場の田宮佑涼捕手(25)が広島栗林から右中間にサヨナラ弾を放った。 6回表までは0−7と劣勢ムードだっただけに、劇的な大逆転勝利となった。 …

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東北福祉大(仙台6大学)のエース桜井頼之介投手(4年=聖カタリナ学園)が、7年ぶり4度目の王者に導いた前日の青学大(東都)との準決勝に続いて先発にも1失点完投。「自分の役割はチームを勝たせることなので、それだけを考えてマウンドに上がりま…

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7年ぶり4度目の王者に輝いた東北福祉大(仙台6大学)の仲宗根皐主将(4年=沖縄尚学)が「サイコーでーす」と絶叫した。優勝インタビューで「経験値が少ない選手が多かったので、新チームが始まってから日本一を目指して練習をしてきました」と胸を張…

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7年ぶり4度目の王者に輝いた東北福祉大(仙台6大学)山路哲生監督(58)は「頼もしい選手たちでした」とほめたたえた。 攻撃陣は2試合連続8得点を挙げて投手陣を援護し「ここまで打てるとは正直思っていませんでした」とうれしい誤算となった。一…

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DeNAは接戦を落とし、交流戦初の同一カード3連敗で連敗が「4」に伸びた。 両チーム点を取り合うシーソーゲームを展開。 DeNAは同点の8回に松尾汐恩捕手(20)の右前適時打で一時勝ち越しに成功したが、直後に逆転を許した。 1点リードの…

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