
西武長谷川信哉外野手(23)が前日の1発に続き、この日も決勝適時打を放った。 打線全体で苦慮した中日松葉のカットボールを、6回のチャンスで見事に左翼線へ引っ張った。「空振りする球がないと思ったので、しっかりミートすることだけを考えました…

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西武甲斐野央投手(28)が15試合連続ホールドポイントの球団新記録を樹立した。 8回、先頭打者に3−0から四球を出してもパニック、パニック…と慌てない。「いや、先頭の入り、悪すぎでしょ。でもしっかりゼロで帰ってきたいなと切り替えました」…

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ソフトバンクがDeNAに3連勝を決め、今季最多を更新する貯金5とした。 0−0で迎えた4回1死一塁だった。近藤健介外野手(31)が今季1号の先制2ラン。フルカウントからの6球目、DeNA石田裕が投じた真ん中直球をフルスイングした。打球は…

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北陸勢初の悲願は持ち越しとなった。4年ぶり2度目の決勝に進んだ福井工大(北陸)の初優勝は、東北福祉大(仙台6大学)に阻まれた。 先発の藤川泰斗投手(3年=西城陽)が3回途中4失点で打ち込まれ、2番手の永田陽大投手(2年=球磨工業)も1回…

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阪神前監督の阪神岡田彰布オーナー付顧問(67)が仙台で、東日本放送「khbスーパーベースボール、楽天−阪神」テレビ解説を行った。9回から登板した岩崎優投手(33)がイニングをまたぎ、10回も登板したことに言及。「(1イニング超の登板は)…

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阪神佐藤輝明内野手(26)が痛恨の判断ミスをおかした。同点の延長11回先頭。右腕江原の153キロ直球を捉えた打球は、中堅へ大きく伸びた。佐藤輝は1発を確信して歩き出し、打球を見ながら徐々に走り出す。しかし打球はスタンドインせず、フェンス…

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阪神岩崎優投手(33)が回またぎで2回を無失点に抑えた。 9回に3番手で登板。3者凡退に抑えて延長10回もマウンドに上がった。2死から武藤に四球を与えるも村林を投ゴロ併殺に打ちとった。 1回1/3以上を投げたのは、21年10月9日ヤクル…

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中日松葉貴大投手(34)は8回102球、5安打1失点で最後まで投げきったが味方の援護なく4敗目となった。 「僕自身、調子よかった。ムダな力を使わずに、しっかり球に力が伝わっていましたし、変化球も高低しっかり、内野ゴロも多かったし、自分ら…

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日本ハムが今季5度目のサヨナラ勝ちを、劇的な1発で決めた。7−7の延長10回無死、途中出場の田宮佑涼捕手(25)が広島栗林から右中間にサヨナラ弾を放った。 6回表までは0−7と劣勢ムードだったが、6回裏に1点、8回に4点、9回に2点を返…

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広島は1−0の6回無死二塁、エレフリス・モンテロ内野手(26)の適時二塁打で1点を追加した。さらに小園海斗内野手(25)の中前打で無死一、三塁とし、坂倉将吾捕手(27)が右中間に2点タイムリー二塁打。続く末包昇大外野手(29)も左翼線に…

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DeNA伊勢大夢投手(27)が、元同僚のソフトバンク嶺井博希捕手(34)を抑えて絶体絶命の火消しを成功させた。 同点の6回からマウンドに上がった2番手宮城滝太投手(24)が3四球でピンチを拡大。ここでベンチの首脳陣が動き、3番手伊勢への…

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日本ハム山県秀内野手(23)が放った内野安打性の打球は、広島の矢野雅哉内野手(26)の超スーパープレーに阻まれた。 山県は9回先頭で三遊間の一番深いところへゴロを放った。その打球を矢野はグラブではなく、右手でベアハンドキャッチ。そのまま…

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東北福祉大(仙台6大学)が、7年ぶり4度目の王者に輝いた。翌日16日に59歳の誕生日を迎える山路哲生監督(58)に「日本一」をプレゼントした。 2回に先制。3回にも守備の乱れで1点を追加し、なおも2死二、三塁の好機。新保茉良内野手(4年…

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中日がロッテに並び両リーグワーストの今季14度目の完封負けで西武に連敗した。先発の松葉貴大投手(34)は8回5安打1失点で、前日14日の高橋宏斗投手(22)に続く2試合連続完投負けとなった。リーグ戦の借金は3、交流戦は6勝6敗となった。…

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ロッテの4番山本大斗外野手(22)がプロ初の2打席連発弾を放った。 4回にヤクルト高橋から5号同点2ラン、6回には再び高橋から6号勝ち越し2ラン。1本目はカウント3−0、2本目は同2−0から一振りで仕留めた。 昨季イースタンで19本塁打…

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巨人戸郷翔征投手(25)が5回91球を投げて、9安打5失点で降板した。5回にオリックス打線に打者一巡の猛攻を受け、大量5失点を喫した。 上々の立ち上がりを見せた。初回は先頭の宗に中前打を許すも、2番太田を右飛、3番森を二ゴロ、4番杉本を…

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阪神及川雅貴投手(24)が回またぎでピンチを招くも無失点に切り抜けた。 2−2の7回に2番手で登板。3者凡退に抑えて8回もマウンドに上がった。 先頭の太田にストレートの四球、続く村林に急所付近への死球。1死二、三塁としたが代打渡辺佳は左…

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DeNAは17イニングぶりの得点で同点に追いついた。 2点を追う6回、3連打などで1死満塁とすると、2番牧秀悟内野手(27)がソフトバンク松本晴の初球スライダーを捉え、打球は三遊間へ抜けた。二走桑原の好走塁で2人の走者が生還。左前2点適…

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ソフトバンク松本晴投手(24)が6回途中で無念の降板となった。 5回まで無失点投球も、2−0の6回に暗転した。この回の先頭から3連打で無死満塁のピンチを招く。DeNAの3番佐野を三直に打ち取るも、続く4番牧に同点2点適時打を許した。5回…

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阪神伊原陵人投手(24)が自己最多8奪三振をマークした。毎回三振を奪い6回を6安打で2失点。無四死球の投球だった。 3回までは無失点。4回1死から4番伊藤に左二塁打を浴びてピンチを招くと続くゴンザレスに粘られた末の10球目を先制の右前適…

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日本ハム野村佑希内野手(24)がアクシデントに襲われた。9回1死、広島大盛が二ゴロを放つと、捕球した奈良間の送球がそれ、野村が捕球しようとするも、走り込んできた大盛と交錯し、のけぞるように倒れ、後頭部を打った。 左のスパイクが脱げるほど…

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阪神前監督の阪神岡田彰布オーナー付顧問(67)が、仙台まで出向き、東日本放送「khbスーパーベースボール、楽天−阪神」テレビ解説を行った。 5回まで3イニングで先頭打者を送りながら得点につなげられない阪神打線について分析。「なんかちょっ…

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7年ぶり4度目の優勝を狙う東北福祉大(仙台6大学)が、初優勝が懸かる福井工大(北陸)と激突。5回を終了し、6−0で東北福祉大がリードした。 2回に先制。3回にも守備の乱れで1点を追加し、なおも2死二、三塁の好機。新保茉良内野手(4年=瀬…

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ロッテの4番山本大斗(22)がプロ初の2打席連発弾を放った。4回にヤクルト高橋から5号同点2ラン、6回には再び高橋から6号勝ち越し2ラン。1本目はカウント3−0、2本目は同2−0から一振りで仕留めた。 昨季イースタンで19本塁打、66打…

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中日がロッテに並び両リーグワーストの今季14度目の完封負けで西武に連敗した。先発の松葉貴大投手(34)は8回5安打1失点で、前日14日の高橋宏斗投手(22)に続く2試合連続完投負けとなった。 松葉は6回1死一塁から長谷川に左翼線へ先制適…

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