ソフトバンク柳田悠岐外野手(35)が2番右翼でスタメン出場し、1軍復帰後初の外野守備に就いた。 守備機会を無難にこなし、小久保監督は「打球も来ましたけど、不安なくやれていたので。そこも1つの収穫かなと思いますね」と振り返った。打っては2…
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少し窮屈そうにスイングを仕掛けた。それでも阪神大山悠輔内野手(29)の打球は速かった。0−0の5回無死満塁で一塁線を破る2点適時二塁打。岡田監督の退任報道でチームが揺れる中、4番はやるべき仕事をやるだけだった。 「みんながつないでくれた…
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日本ハムはCSファーストステージで対戦するロッテとの最終戦に勝利した。2年ぶり登板の達孝太投手(20)が5回無失点でプロ初勝利。9回には清宮幸太郎内野手(25)が14号2ランを放ち、21年ドラフト1位右腕を、17年ドラフト1位が2安打2…
新庄剛志
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ロッテのルーキーコンビが、本拠地最終戦で存在感を示した。「1番DH」に大抜てきのドラフト5位寺地隆成捕手(19)は初打席で逆方向へのフェンス直撃二塁打。「来た球を打ったって感じだったんで手応えはあまりなかったです。何も聞こえないぐらい緊…
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ダルビッシュ、大谷の系譜を継ぐ、日本ハムの新たなスター候補が登場した。21年ドラフト1位の達孝太投手(20)がロッテ戦(ZOZOマリン)でプロ初勝利を挙げた。将来は大先輩たちのようにメジャー志望の高卒3年目右腕が、CSファーストステージ…
ダルビッシュ
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阪神中野拓夢内野手(28)が今季30度目のマルチ安打で締めた。 5回は無死一塁から右翼への安打でチャンスを拡大し、先制点につなげた。今季は打率2割3分2厘と苦しんだが、全試合出場でチームを支えた。直近3試合では2度の2安打と調子を上げて…
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岡田阪神が監督2年目のレギュラーシーズンを白星で終えた。リーグ連覇はかなわず、DeNAとCSファーストステージで直接対決する。 吉田 岡田はCSファーストで2勝、ファイナル4勝、いかにあと6勝で日本シリーズに出るかを考えているはずです。…
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ソフトバンク栗原陵矢内野手(28)が2二塁打を放ってシーズン球団記録に並んだ。初回に先制のタイムリー二塁打、6回には勝ち越しを呼び込む右中間二塁打を放った。1リーグ時代の48年に笠原和夫がマークしたシーズン40二塁打に並んだ。「(記録は…
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「9番遊撃」でプロ初出場した楽天4年目の入江大樹(22)が、プロ初安打を含む2安打を放った。 2点を追う6回1死から有原のスライダーを左前に運び、8回にも右前打。仙台育英(宮城)から20年ドラフト5位で入団した22歳は「1本出したいなと…
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最多勝のタイトルに望みをつなぐ先輩右腕に白星を届けたい…。ソフトバンク正木智也外野手(24)は強い気持ちを持って打席に立った。 先発有原が2点を失い、同点に追いつかれた直後の6回裏。2死二塁。楽天先発の左腕古謝の初球だった。迷わず振り切…
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日本ハム“ドラ1先輩”の清宮幸太郎内野手(25)が今季初先発の達を援護した。 1回無死一、二塁、意表突く三塁線への初球セーフティーバントはファウルも、遊撃内野安打を放ち、先制点をお膳立て。9回無死一塁では右越え14号2ランで勝利を引き寄…
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ヤクルト高津臣吾監督(55)が、今季限りで現役引退する山崎晃大朗外野手(31)に愛のあるイジりをかました。 この日、本拠地・神宮での今季最終戦が終了。ラストゲームを迎えた山崎に対し「昨日の青木の引退に続き、きょう山崎晃大朗が最後のゲーム…
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ロッテが年間観客動員数を更新した。 ホーム最終戦で2万9588人の満員御礼。今季のZOZOマリンでの計71試合における主催試合の年間観客動員は191万5246人(1試合平均2万6975人)。 これまでの年間観客動員球団記録は、23年の1…
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7戦連続先発出場の広島田村俊介外野手(21)が、9回に決勝打を放った。 同点の9回1死満塁。ヤクルト・ロドリゲスのカットボールを引っ張り、右翼線への2点二塁打とした。 4月11日阪神戦以来の打点に「球種とか関係なく、ストライクゾーンに来…
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広島が同点の9回に4点を奪い、チームの連敗を止めた。 9回1死満塁から田村の右翼線への2点二塁打で勝ち越すと、2死満塁から石原にも2点打が生まれた。投手陣は先発大瀬良から4人の中継ぎ投手をつないで2失点にしのいだ。8回に登板して無失点に…
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DeNAが、今季の本拠地最終戦となる阪神25回戦(横浜)で敗れた。 先発ケイが5回に四球、失策も絡み、無死満塁のピンチを背負って、大山の2点適時二塁打、佐藤輝の犠飛で3点を奪われた。 打線はCSに向け、宮崎が1打席、佐野が2打席、牧とオ…
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ロッテ吉井理人監督(59)が試合後の「レギュラーシーズンホーム最終戦セレモニー」で、ファンにあいさつした。 今シーズンの振り返り映像が放映された後、マウンド後方付近に設置されたマイクの前に立った吉井監督は「皆さんこんばんは。ファイターズ…
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阪神岡田彰布監督(66)は試合後、取材に応じなかった。自身の退任報道について、この日は口を開くことはなかった。 阪神復帰1年目の昨季、18年ぶり6度目のリーグ優勝に導き、38年ぶりの日本一にも輝いた。2年契約の2年目となった今季は球団史…
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横浜スタジアムに「岡田コール」が響いた。今季レギュラーシーズン最終戦となった試合後、岡田監督をはじめナインらがグラウンドに整列。左翼スタンドの虎党にあいさつした。 スタジアムは「岡田! 岡田!」のコール。「岡田監督ありがとう」というボー…
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日本ハム田中正義投手(30)が、2年連続20セーブを挙げた。3点リードの9回1死一塁の場面で河野に代わり6番手で登板。和田を153キロストレートで左飛に抑えると、続く佐藤都も左飛に打ち取り、試合を締めた。 移籍初年度の昨季途中から抑えに…
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全日本大学野球連盟は3日、プロ志望届の提出者リストを更新し、新たに14人が提出して合計128人となった。 元日本ハムの飯山裕志氏(45)を父に持ち、大学日本代表にも選出された立正大・飯山志夢外野手(4年=中央学院)らが提出。日本高野連で…
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阪神が今季レギュラーシーズン最終戦を白星で締めくくった。この日の試合前には岡田監督が今季限りで勇退することが判明。スタメンには変わらず主力陣を並べ、しっかり勝利をつかみ取った。 0−0の5回。先発ケイから無死満塁の先制機を招き、4番大山…
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ロッテが今季16度目の完封負けで、レギュラーシーズンホーム最終戦を勝利で飾ることはできなかった。 打線は初回、「1番DH」でプロ初スタメンの寺地隆成捕手(19)が左越えフェンス直撃の二塁打を放ちチャンスを作ったが、後続が倒れ無得点。2回…
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ソフトバンクが17年以来7年ぶりにシーズン90勝に到達した。 0−0の1回無死一、二塁から3番栗原陵矢内野手(28)が先制の適時二塁打を放った。なおも無死二、三塁で4番山川穂高内野手(32)の右犠飛でさらに1点を追加した。2−2の6回は…
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今季初登板の21年ドラフト1位右腕、達孝太投手(20)が5回76球を投げ3安打無失点と好投し、プロ初勝利を挙げた。1、2、3回と連続して先頭打者に安打を浴びたが落ち着いて後続を断ち、4、5回は3者凡退で抑えた。打線も初回無死満塁からレイ…
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