
東大が早大エースの伊藤樹(4年=仙台育英)に先制パンチを食らわせた。 1回1死一塁から杉浦海大捕手(4年)が左越えの2ランを放ち、リーグ屈指の好投手からいきなり先制点を奪取。頼れる主将の1発で先発のエース渡辺向輝(4年=海城)を援護した。

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「麺工房 東海」の店主・王明春さん(撮影・小早川宗一郎) かつて広島には「昭和の野球人」を支えた中華料理店があった。金田正一、長嶋茂雄、王貞治ら巨人のV9戦士を中心に、名だたるレジェンドがこぞって通い詰めた「東海飯店」。当時は子どもだっ…

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阪神高橋遥人投手(29)が、今季最後の「伝統の一戦」となる13日巨人戦(東京ドーム)に先発する。チームにとっては勝利すれば23年に並びシーズン最多の巨人戦18勝。さらに97年ヤクルト以来となる東京ドームシーズン10勝となる。甲子園での指…

甲子園

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阪神森下翔太外野手(25)がレジェンドOBの記録に迫っている。11日DeNA戦で21号の決勝2ランを放つなど、今季はここまで両リーグ最多19度の決勝打を記録。同じくリーグ優勝を果たした05年の今岡と並び球団歴代2位タイだ。 日本一に輝い…

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楽天が「昭和平成レトロシリーズ」を開催した。 12日からのロッテ4連戦(楽天モバイルパーク)は、選手たちが生成AIを活用して「昭和・平成ミュージシャン」に変身。大型スクリーンの選手紹介画像などに使われている。 画像の出来栄えを問われれた…

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阪神佐藤輝明内野手(26)が今季最後の「伝統の一戦」へ引き締めた。7日にリーグ優勝を決めたが、CSで対戦する可能性もあり油断大敵だ。 「変わらず緊張感を持ってやりたい。いい野球をして油断しないように頑張りたい」。ここまでともに両リーグト…

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阪神2軍は12日、SGLで全体練習を行った。 7月に「右肘関節鏡下関節鼠摘出術」を受けた佐藤蓮投手(27)が、シート打撃で登板した。 7日に1軍のリーグ優勝が決定。その後、工藤泰成投手(23)、井坪陽生外野手(20)らが昇格している。 …

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広島は苦戦している中日高橋宏斗と対戦。高橋宏は今季のこのカードで1完封を含む4戦4勝で、防御率1・13。小園が10打数ノーヒットに抑えられるなど、チーム打率は1割5分1厘と全く打てていない。今季の広島は阪神大竹にも5勝を献上しているが、…

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今季のソフトバンクはオリックス戦でよく打ち、対戦打率はパ・リーグ相手で最も高い2割7分6厘。17試合で92得点と平均5・4点を挙げており、対戦成績も圧倒している。特に打っているのが柳町達外野手(28)で、51打数21安打の打率4割1分2…

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コラム「滝谷美夢のみゆダイアリー」。23年までファイターズガールの中心メンバーとして活躍し、今後はタレント活動、Fビレッジアンバサダーとして挑戦を続ける滝谷美夢(26)のオリジナルコラムです。 ◇ ◇ ◇ ファイターズがビジター…

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阪神の旬の話題を掘り下げる企画「虎を深掘り。」の第17回はリーグ優勝を決めた9月7日広島戦(甲子園)で大ピンチを救った湯浅京己投手(26)に迫りました。先発才木浩人投手(26)が5回にまさかの危険球退場。リリーフカーに飛び乗った湯浅は1…

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【プロ1年目の指導者】根尾昂とナゴヤ球場で再会…田村藤夫さんになら何でも話せる 今回の田村藤夫氏(65)のプレミアムリポートは、中日根尾昂投手(25=大阪桐蔭)へのインタビューです。 田村氏が評論家となり、毎年インタビューを重ねてきまし…

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【私と長嶋さん〈9〉】野球殿堂博物館 現役時代見ていない世代に伝える使命 今年6月に逝去した長嶋茂雄さんをしのび、野球殿堂博物館(東京・文京区)では7月から追悼特別展「背番号3は永久に」が開催され、多くの来館者でにぎわいました。庄司正信…

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楽天武藤敦貴外野手(24)が3週間ぶりにマルチ安打をマークした。 「8番右翼」でスタメン出場。2回の第1打席で中前打を放つと、2点リードの8回2死二塁から右前適時打を決め、貴重な追加点を奪い「大きかったっす。チーム的にも、僕自身も」とう…

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阪神の若虎たちが“仮想守護神”相手に特訓した。甲子園室内で行われた野手指名練習に高寺、栄枝、井坪、中川が参加。 マシンで打撃を行った。設定された速球を1球ずつ打ち、先に3本安打性の打球を打った選手から上がりのルール。巨人マルティネスや中…

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阪神ニック・ネルソン投手(29)が15日中日戦(甲子園)に先発する見込みとなった。来日1年目の右腕は、1軍21試合に登板。1勝1敗、防御率1・59の成績を残している。1軍では4日中日戦で初先発。3回1安打2四死球無失点で勝利に貢献した。…

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楽天浅村栄斗内野手(34)が完全復活を印象づけた。ロッテ戦に「6番一塁」で出場。1−0の1回2死二、三塁、ボスの8球目、147キロ直球を強振し、打球速度177キロ、飛距離122メートルの6号3ランを左翼席に運んだ。 「1軍では久しぶりで…

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クライマックスシリーズ(CS)不要論にNO! 阪神藤川球児監督(45)が、巻き起こるCS不要の声を自ら制した。9月7日広島戦(甲子園)で史上最速Vが決定。セ5球団の貯金を独占するぶっちぎりゴールとあってCS開催に懐疑的な声が上がる。それ…

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阪神才木浩人投手(26)がタイトルを意識しながら残りの戦いに臨む。14日中日戦(甲子園)で先発見込み。現在、防御率1・62はセ・リーグ単独トップとなっており、12勝も1位DeNA東を1勝差に迫る2位だ。自身初のタイトル獲得へ、勝負の9月…

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西武の背番号54、黒木優太投手(31)は平然と準備を始め、平然と整えた。 今季25試合目の登板だ。でも登板がなくても肩を作った試合はもっとある。油断の心はない。 高橋光成投手(28)が完封ペースだったこの夜も。「今日の光成だったら(最後…

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広島小園海斗内野手(25)が先制打を含む2戦連続マルチ安打でリーグトップの打率を3割5厘に上げた。4試合連続となる1回の先制打で勢いづくと、その後も1安打1四球と打線の潤滑油となった。安打数を148本とし、試合のなかった阪神近本を抜いて…

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2年目の楽天古謝樹投手(24)が、ロッテキラーぶりを発揮して自己最多の6勝目を手にした。 テンポ良く相手打線を封じた。初回、ロッテ高部を左飛、西川を空振り三振、寺地を二ゴロと3者凡退で発進。2回1死から藤岡に初安打を打たれたが、続く山本…

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楽天鈴木大地内野手(36)がレジェンドパワーで決勝打を放った。 0−0の1回2死一、二塁、ロッテ・ボスの外角148キロ直球を振り抜き、投手強襲の適時内野安打で先制点をもたらした。「ちょっと助かった部分もありましたけど、ラッキーというか。…

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楽天浅村栄斗内野手(34)に復活アーチが飛び出した。1回2死二、三塁。ロッテ・ボスの8球目、内角147キロ直球を強振し、飛距離122メートルの6号3ランを左翼席に運んだ。浅村は「ファンの人たちも『浅村、何してんねん』と多分ずっと思ってた…

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首位を追う日本ハムが負けられない試合を落とした。5位西武に敗れ、試合がなかったソフトバンクとのゲーム差が「2・5」に広がった。達孝太投手(21)は7回6安打2失点と踏ん張ったが、援護がなく、前回登板まで5戦3勝0敗と“お得意様”にしてい…

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