今秋からベンチ入りした大阪桐蔭・内海竣太外野手(1年)が躍動した。この日は1年で唯一先発出場。「つなぐバッティングが持ち味」と語るとおりの打撃で2打数2安打1四球1打点だった。 2回は先頭打者として二塁強襲の二塁打を放ちチャンスメーク。…
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今春の府大会王者・大院大高が7回コールドで準々決勝進出を果たした。 序盤から打線が爆発。1回に4点を先制すると、2回に5点を追加した。先制の右前適時打を含む4打数2安打2打点の鶴丸巧磨内野手(1年)、4打数2安打1打点と活躍した大院大高…
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仙台育英が3大会ぶり26度目の優勝を果たし、第1代表をつかんだ。 先発の吉川陽大(あきひろ)投手(2年)が、7回4安打無失点と好投。8回からマウンドに上がった山元一心投手(2年)も、1回1/3を無安打無失点投球。ラストは吉田瑞己投手(2…
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東北学院榴ケ岡が初めて東北大会への切符をつかみとった。先発の左腕エース佐々木健斗投手(2年)が、3安打8奪三振1失点(自責0)で完投。立ち上がりから3者連続三振とし、4回までに7奪三振をマーク。7回に味方の失策が絡み失点を許すも、その後…
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横浜隼人が向上とのロースコアゲームを制して準決勝進出を決めた。 0−0の2回1死一塁。7番石川礼内野手(1年)が5球ファウルで粘り、7球目を左中間への適時二塁打で先制した。 2回以降は、11安打ながら無得点に抑えられたが、エースの左腕、…
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秋の大阪大会5連覇中の大阪桐蔭が7回コールド勝ちで準々決勝に進出した。 今夏の大阪大会決勝で15三振を奪って完投し、夏の甲子園大会では2回戦で7回2失点と好投した最速151キロ右腕の森陽樹投手(2年)が、今年の秋季大会初先発。阪神などプ…
甲子園
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花巻東が久慈に勝利し、2年ぶりの東北大会出場を決めた。先発の金野快投手(2年)が、4安打10奪三振で公式戦2度目の完封勝利を飾った。 ◇ ◇ ◇ この日一番の雄たけびが響き渡った。1点リードの4回。単打と味方の失策で1死三…
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神戸学院大付が三田学園にサヨナラ勝利で決勝進出を決めた。21年秋以来3年ぶりの近畿大会出場だ。 3回に1点先制も5回に同点。6回にも1点勝ち越すも7回に再び追いつかれた。双子で出場する弟の広川真大内野手(2年)が9回1死二塁から右中間へ…
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宮城大会は、仙台育英が1年生コンビのパーフェクトリレーで2年ぶりの東北大会出場を決めた。東北学院榴ケ岡戦に先発した井須大史投手(1年)が4回7奪三振、5回から登板した竹内颯投手(1年)も4回3奪三振で1人の走者も許さず、打者24人で0封…
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東洋大姫路が延長10回タイブレークの激闘の末に神戸国際大付を破った。県大会では22年春以来、秋は07年以来17年ぶりの決勝進出。21年秋以来の近畿大会出場も決めた。 最速146キロ右腕の阪下漣投手(2年)が先発。6回に4失点で一時逆転を…
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今夏甲子園出場の花巻東が、2年ぶりの東北大会出場を決めた。先発の金野快投手(2年)が、4安打10奪三振で自身2度目の公式戦完封勝利。佐々木洋監督(49)は「相手が非常に良いピッチャーということをわかっていたので、守り勝つしかないと思った…
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広陵が2回戦で広島工に延長までもつれた接戦の末に敗れ、4年連続のセンバツ出場が絶望的となった。 3回までに2点を先取するも6回に追いつかれ、同点のまま延長戦に突入。10回に2点を勝ち越され、その裏に同点に追いついたが、11回に1点の勝ち…
センバツ 速報
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春日部共栄が9回に逆転負けを喫し、来春センバツ出場の可能性が事実上、なくなった。本多利治監督(66)はすでに公表している通り、来年3月31日で勇退する。「最後の県営球場になりました。攻めの気持ちが足りなかったね。怖いねえ。最後に野球の怖…
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一関学院が2年連続の東北大会出場を決めた。 3−0の3回2死三塁のピンチで、公式戦初登板の背番号20、青木遼翔(はると)投手(1年)にスイッチ。高橋滋監督は「1点は良いぞ」と送り出した。このピンチを1失点でしのぎ、その後は武器の真っすぐ…
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神戸学院大付が三田学園をサヨナラで下し、秋季県大会の決勝進出を決めた。 神戸学院大付は21年秋以来3年ぶりの近畿大会出場。三田学園は04年秋以来20年ぶりの近畿大会出場を決めることはできず、5日の3位決定戦へ持ち越しとなった。 3回に神…
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浦和実が山村学園を下し、24年ぶり3度目の関東大会進出を決めた。 背番号20の左腕、駒木根琉空(りく)投手(2年)が先発。初回以外の毎イニングで走者を出しながらも、要所を締めて9回9安打2失点の粘投を見せた。 打線は0−0の2回1死一、…
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