
第107回全国高校野球選手権秋田大会の開会式が10日、こまちスタジアムで行われ、出場36チーム41校が入場行進を行った。 昨夏、6年ぶりの優勝で甲子園出場を果たした金足農が先頭で入場。佐藤晃真主将(3年)が優勝旗を返還した。 選手宣誓は…

甲子園

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慶応の「たたえ合う野球」が開幕した。 厚木西との初戦に快勝。初回に4番中堅の江戸佑太郎内野手(3年)の右前適時打で先制すると、5回には強打の1年生外野手・湯本琢心の適時三塁打を含む一挙5得点。投げては森林貴彦監督が「予定通り。暑いので継…

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第107回全国高校野球選手権山形大会の開会式が行われ、出場40チーム43校が堂々の入場行進を行った。昨夏、優勝の鶴岡東が先頭で入場。その後に昨夏準Vの東北文教大山形城北や、今春山形王者で第1シードの酒田南らが続いた。 選手宣誓を務めた寒…

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東京の高校野球に新たな“聖地”が産声を上げた。5日から熱戦を繰り広げる東西東京大会。巨人2軍の新球場「ジャイアンツタウンスタジアム」(東京都稲城市)で、東西大会併用の会場として初めて試合が開催された。 球場の特色でもあるグラウンドレベル…

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追うのは、春にセンバツ出場した弟の背中だ。11日に初戦を迎える国士舘。今春から主将となった桐田龍都捕手(3年)には二松学舎大付(東東京)でプレーする弟の瑞稀外野手(2年)がいる。 少年時代から切磋琢磨(せっさたくま)し、先に聖地の土を踏…

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金足農のエース、吉田大輝投手(3年)が、最後の夏に挑む。開会式を終えると「去年優勝して、優勝旗を返還したんですけど、返したんじゃなくて1回預かってもらって、また自分たちが絶対とりにいくという気持ちが、優勝旗返還のところを見てまた強くなり…

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桐光学園で約40年指揮を執り、今夏限りで勇退する野呂雅之監督(64)が12−0の7回コールドで白星発進した。 2回、加賀滉太投手(3年)が右越えソロ本塁打で打線に火をつけると、この回、打者一巡の7安打8得点を挙げ、試合の主導権を握った。…

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南北海道大会の開会式が行われ、北星学園大付の主将・若松七聖捕手(3年)が選手宣誓を行った。主な宣誓文は次の通り。 「甲子園という夢をかなえるため、私たちは高校野球を始めました。野球は1人ではできません。全員の方向性を合わせるということは…

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歴史を紡いだ2つのユニホームが夏に別れを告げた。 来年度に統合し「小田原北高校」となる予定の大井・小田原城北工連合は関東学院との初戦に挑み、5回コールドで敗戦。先発の小田原城北工・田崎雄大主将(3年)は「投げきれず途中で終わる形になって…

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京都大会で立命館宇治が2年ぶり夏の甲子園に向けて初戦を突破した。「バセドー病」と向き合う主将の伊藤央太捕手(3年)が3打数2安打2打点と活躍。今春の府大会4強城南菱創を9−0の7回コールドで下した。昨夏はスタンドからチームの敗戦を見届け…

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プロ注目の大師・大竹倖太郎投手(3年)が、NPB6球団のスカウトが見守る中、初戦のアレセイア湘南戦で投げては2失点完投、打っては先制の適時三塁打を含む4安打3打点で初戦突破を決めた。 春季神奈川大会で春夏通算5度の甲子園出場を誇る桐光学…

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今春県大会8強の光泉カトリックが1回戦で姿を消した。試合終了後、涙を流しながらチームメートに駆け寄ったのは背番号20の束田大海(たいが)外野手(3年)。昨秋に男子マネジャーに転向し、三塁コーチを務めるなど「学生コーチ」としてチームメート…

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東北でも熱戦が始まった。岩手では2年連続の開幕カードとなった盛岡四が8−4で花北青雲に勝利。6回に高橋惺南外野手の適時三塁打で勝ち越し、8回には服部翔太内野手(ともに3年)の3点適時二塁打で試合を決め、昨夏最も早く敗退した悔しさを晴らし…

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小牛田農林のナインは、早すぎる夏の終わりに涙が止まらなかった。プロ野球も使用する球場でのプレーに由利佑主将(3年)は「初めは緊張しましたが、グラウンドに立ってプレーするうちに楽しさが勝ちました」と振り返った。中断中には、すでに大幅ビハイ…

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仙台東が小牛田農林に20−2の5回コールド勝ち。先発のエース石浜李樹投手(3年)が先制打で猛攻の口火を切り、2安打2打点の活躍をみせた。 ◇ ◇ ◇ 普段はスタンドから見ているこの景色−。楽天が本拠地を置く楽天モバイルパー…

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京都広学館が9−4で初戦を制し、原隆徳監督の37歳の誕生日に勝利をプレゼントした。 10回を無四球完投した藤井智基投手(3年)は、原監督の誕生日に「勝つしかなかった」と勝つ覚悟でマウンドに上がったと明かした。 2−1で迎えた8回裏に2点…

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本庄が継投で埼玉の開幕試合を制した。 先発した変則右腕の吉野琥太郎内野手(2年)が、3−1で迎えた5回に1死二、三塁のピンチを招くと、エースの今井塁投手(3年)が代わって登板した。背番号1は「気持ちはもうつくれていた」と自信を持ってマウ…

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東北でも熱戦が始まった。宮城では仙台東が小牛田農林に20−2の5回コールド勝ち。先発のエース石浜李樹投手(3年)が先制打で猛攻の口火を切り、2安打2打点の活躍をみせた。岩手では2年連続の開幕カードとなった盛岡四が8−4で花北青雲に勝利。…

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NGT48の西川晴菜(22)が9日、コラム執筆のため、ハードオフエコスタジアム新潟で行われた高校野球新潟大会の開会式と開幕戦を観戦した。 大阪出身で生粋の野球好き。子どものころは父に連れられて大阪や奈良など近畿地区の地方大会によく足を運…

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元阪神、ロッテでNPB通算393試合登板の遠山奬志氏(57)が特任投手コーチ兼チーム強化アドバイザーを務める京都広学館が初戦を突破した。遠山氏の指導を受ける藤井智基投手(3年)が延長10回を1人で投げ抜き111球、11安打4失点(自責2…

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第107回全国高校野球選手権(8月5日開幕、甲子園)の南北海道大会が10日に開幕する。9日、札幌円山で公式練習が行われ、代表全16校が参加した。函館大有斗のエース長谷川結斗投手(3年)は、函館地区3試合23イニングを1人で投げ抜き、3年…

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東海大高輪台(東東京)の4番富田隼輔捕手(3年)が、大量得点の口火を切った。初回2死二塁。低く強い打球を心がけ、真ん中高めの直球を振り抜いた。「フェンス直撃かと思った」打球は風に乗って左翼席中段へ飛び込む先制2ラン。神宮球場での今大会初…

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開会式直後の新潟のオープニングゲームは加茂暁星が制した。主将で背番号「10」の左腕、林元輝投手(3年)が6回を4安打無失点、6奪三振、無四球に抑えて流れをつくった。 林は表情を変えずにマウンドを守り続けた。1回表1死から2連打を許してい…

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仙台東(宮城)は20得点の猛攻で開幕試合で白星を挙げた。打者10人で6点を入れた2回の攻撃途中には給水タイムが取られた。県独自の新熱中症対策として、暑さ指数が厳重警戒ランク(WBGT28)以上になると「15分を超えて2つのアウトが取れな…

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2年ぶりの夏の甲子園を目指す立命館宇治が春の府大会ベスト4でシード校である城南菱創(りょうそう)高校を7回コールドで破り、初陣を勝利で飾った。 立命館宇治は先発・道勇壱心(どうゆう・かずむね)投手(3年)が185センチの長身を生かした速…

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