
大関大の里(24=二所ノ関)の横綱昇進が事実上決定した・自身初の全勝優勝を逃したが、14勝1敗で2場所連続優勝。日本相撲協会で昇進を預かる審判部が、この日午後、横綱昇進について協議し、八角理事長(元横綱北勝海)に、昇進を諮る臨時理事会の…

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東前頭10枚目の安青錦(21=安治川)が新入幕の先場所に続く11勝目を挙げ、2場所連続の敢闘賞に輝いた。 佐田の海に低い立ち合いから頭をつけ、左を差して下手投げで仕留めた。先場所は千秋楽の取組前に、勝っても負けても敢闘賞受賞が決まってい…

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横綱豊昇龍(26=立浪)が大関大の里(24=二所ノ関)の全勝優勝を阻止した結びの一番は「横綱の意地」がトレンド入りするなど、ネット上でも大いに盛り上がった。 「意地を見せましたね。土俵去り際、いつになく深く礼する豊昇龍関に感じ入りました…

白鵬

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大相撲の最古参力士で序ノ口の澤勇(さわいさむ、48=式秀)が、現役引退を表明した。 初めて会話したのは、しこ名を「桃智桜」に改名した13年の秋場所だった。相撲と同じくらい、いや、それ以上に目を輝かせたのが大好きなアイドル歌手の話。Ber…

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西前頭13枚目の佐田の海(38=境川)が3度目の敢闘賞を受賞した。 安青錦に下手投げで敗れたが、10勝5敗で22年夏場所以来の2桁勝利。今年初場所で十両に転落したが、幕内復帰後は2場所連続で勝ち越した。元気な38歳は「年齢を重ねたからこ…

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大関大の里(24=二所ノ関)が、自身初の全勝優勝を逃した。結びの一番で横綱豊昇龍(26=立浪)と対戦。得意の右を差して寄り立てたものの、土俵際で逆転の上手ひねりを決められて今場所唯一の黒星を喫した。 もっとも2場所連続優勝で、日本相撲協…

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すでに横綱昇進を確実にしている大関大の里(24=二所ノ関)と横綱豊昇龍(26=立浪)の一番は豊昇龍が先輩横綱の意地を見せて勝利。大の里の全勝優勝を阻止した。 立ち合いもろ手突きから攻めた大の里に対し、豊昇龍は回り込みながら応戦。ここで大…

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NHKで琴風浩一氏(68)と軽妙なトークを繰り広げることで人気の舞の海秀平氏(57)が千秋楽の放送で琴風氏に「勘弁してください」と照れる場面があった。 東前頭5枚目宇良(32=木瀬)と西前頭12枚目隆の勝(30=常盤山)の一番。14日ま…

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参議院議員の鈴木宗男氏(77)が向正面の升席で観戦した。同じ北海道出身の日本相撲協会の八角理事長(61=元横綱北勝海)とは現役時代から親交が深く、好角家として知られている。緑のネクタイ姿の鈴木氏がNHK中継にも頻繁に映っていたため、SN…

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日本相撲協会審判部の高田川部長(元関脇安芸乃島)が、大関大の里(24=二所ノ関)の横綱昇進を諮る臨時理事会の招集を八角理事長(元横綱北勝海)に要請し、了承された。 臨時理事会の開催が決まれば、26日の横綱審議委員会、28日の番付編成会議…

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東前頭9枚目の安青錦(21=安治川)が、すでに敢闘賞受賞を決めていた西前頭13枚目の佐田の海(38=境川)を破って新入幕から2場所連続の11勝で敢闘賞を獲得した。 立ち合いから素早く下手をとると間を置かずに豪快に下手投げ。NHKの解説を…

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人気力士の東前頭11枚目の遠藤(34=追手風)が勝てば敢闘賞受賞だった朝紅龍(26=高砂)を破って9勝目をあげた。 立ち合いから突き放して左を差すと朝紅龍の強引な小手投げに乗じて深く差し、そのまま寄り切った。NHKの解説を務めた琴風浩一…

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西十両筆頭の草野(23=伊勢ケ浜)が、2場所連続の十両優勝を果たした。西十両9枚目の剣翔(33=追手風)を寄り切って13勝目を挙げた。先に取組があった若碇が12勝目を挙げていたため、敗れれば優勝決定戦にもつれる展開だったが、しっかり勝ち…

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東序二段21枚目の峰刃(みねやいば、26=錣山)が初の各段優勝を決めた。東序二段61枚目で同部屋の天狼星(てんろうせい、18)との優勝決定戦を寄り切りで制した。「あと一番勝てばということが何回かあった。うれしいです。緊張なく落ち着いて取…

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大関経験者で西幕下14枚目の朝乃山(31=高砂)が、5連勝で6勝1敗とし、今場所を終えた。立ち合いから豪刃雄の突っ張りを受けながらも、下からあてがって応戦。距離を詰めて右を差し、寄り立てようとした矢先に「腰が入った」と、バランスを崩した…

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日本相撲協会は、東京・両国国技館で大相撲夏場所の三賞選考委員会を開き、受賞力士が決まった。 いずれも14日目までの成績で、敢闘賞は、西前頭13枚目で10勝4敗の佐田の海(38=境川)が、無条件で3度目の受賞を飾ることが決まった。他には千…

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大相撲夏場所5日目の15日に、元小結北勝富士の引退会見が行われた。この記者会見の司会を務めていたのは、広報部の西岩親方(48=元関脇若の里)だ。 広報部に配属されて3年。引退会見はすべて、司会として立ち会ってきた。「いいことを言うなとい…

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最古参の力士、東序ノ口24枚目・澤勇(さわいさむ、48=式秀)が、現役引退を表明した。千秋楽の七番相撲で兎富士との取組を終え、約33年に及んだ相撲人生に幕を閉じた。澤勇は1992年名古屋場所初土俵。2022年初場所で華吹(1986年春場…

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