
新関脇の安青錦(21=安治川)が優勝争いのトップに並んだ。20歳年上の東前頭4枚目の玉鷲(41=片男波)と対戦。立ち合いから、いつもの低い態勢で左下手を取ると、右はのど輪で寄り切った。義ノ富士に初黒星を喫した横綱大の里(25=二所ノ関)…

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東前頭5枚目の義ノ富士(24=伊勢ケ浜)が、初金星を挙げた。横綱大の里(25=二所ノ関)を立ち合いから一気に押し出し、初日から9連勝していた相手に今場所初黒星をつけた。 義ノ富士は9日目の豊昇龍戦で横綱初挑戦となったが敗戦。2日連続での…

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九州場所10日目の向正面に俳優の大村崑(94)がピンクのセーターを着て観戦した。大の好角家で、今年も3月の春場所、7月の名古屋場所にも姿を現していた。NHKのテレビ中継の画面にも時折映り込んで、SNS内でも反響を呼んだ。 大村は今月に入…

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西幕下3枚目の出羽ノ龍(24=出羽海)が、新十両昇進に1歩前進した。 東十両13枚目の日向丸(21=木瀬)を寄り倒し、5勝目(1敗)を挙げた。新十両の日向丸は負け越しとなった。 出羽ノ龍は「前に圧力をかけて、後ろに下がるような相撲は取ら…

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横綱大の里(25=二所ノ関)の取組画像が、多くの人たちを驚かせている。日刊スポーツの相撲記者・佐々木一郎のXアカウント(@Ichiro_SUMO)で、九州場所8日目の写真をポストしたところ、10日目午後1時までにインプレッション数(この…

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動画は下記Xロゴをクリックすると見られます 【珍しい決まり手 網打ち】 翠富士が土俵際で見事な"網打ち" 正代を下し4勝目を挙げる ? ABEMA大相撲 (@abema_sumo) November 17, 2025

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大相撲の高砂一門に所属する親方衆は17日、福岡市で行われている九州場所9日目の打ち出し後、同市内で一門会を開いた。 来年1月の初場所後に投開票の役員候補選挙(任期2年)に、理事長の八角親方(元横綱北勝海)を理事、若松親方(元前頭朝乃若)…

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東前頭9枚目の翠富士(29=伊勢ケ浜)が、自身初の決まり手、珍しい網打ちで逆転勝ちした。 右をのぞかせながら前に出てきた、大関経験者の前頭正代に、土俵際まで寄り立てられた。そこから相手の右腕を取って、回り込みながら逆転の網打ちを繰り出し…

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新関脇の安青錦(21=安治川)が、4連勝で1敗を守り、勝ち越しを決めた。立ち合いは前頭平戸海の突っ張りに、下からあてがって対抗。突き放されても食い下がり、左上手を引くと体を密着させた。さらに振りほどこうと繰り出した、相手の小手投げを、切…

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「世界の盗塁王」とうたわれたプロ野球の元阪急の福本豊氏(78)が観戦に訪れた。横綱大の里の土俵入りなどを熱心に見守った。 福本氏は現役時代、13年連続で盗塁王を獲得。通算1065盗塁をマークし、メジャーのリッキー・ヘンダーソンに更新され…

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大関経験者で西十両4枚目の朝乃山(31=高砂)は、連勝が「6」で止まり、勝ち越し王手はお預けとなった。初顔合わせとなった、東十両筆頭の日翔志に敗れて6勝3敗。立ち合いすぐに左上手を引いたが、右を差そうと頭を下げたところで、体を開いた相手…

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西十両13枚目の藤凌駕(22=藤島)が、関取初黒星を喫した。東十両10枚目の白鷹山に敗れてて8勝1敗。初日から全て押し出しで無敗を守ってきたが、相手に上体を起こされ、体勢を立て直せずに押し倒された。「立ち合いで当たってから、2歩目が出な…

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安青錦(21=安治川)が、王鵬との関脇対決を制し、敗れた先場所の雪辱を果たした。 立ち合いから激しい突き、押しの応酬。それでも安青錦は下がらず、前に出続けると、たまらず一瞬引いた、相手の隙を逃さなかった。距離を詰めて押し込み、引き、はた…

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東十両5枚目の羽出山(25=玉ノ井)が初めて幕内の土俵に立ち、白星を挙げた。東前頭14枚目の竜電(34=高田川)と対戦し、はたき込みで勝った。 動じない男は、初めてとなる幕内取組に組み込まれても、やはり動じなかった。観客の数も雰囲気も十…

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西前頭7枚目の阿炎(31=錣山)が、トンネルを抜けた。東前頭10枚目の大栄翔(32=追手風)を押し出し、連敗を5で止め3勝5敗とした。 立ち合いから、手を伸ばした。長いリーチを生かした押し、のど輪を繰り出し、ぐいぐいと大栄翔の体を起こし…

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大関琴桜(27=佐渡ケ嶽)が、連敗を「3」で止めて3勝5敗とした。前頭平戸海に押し込まれながらも、持ち前の柔らかさを生かし、土俵際逆転のすくい投げで仕留めた。「残っている感覚はありました」と、際どい勝負で冷静に取り切っていた。。 琴桜は…

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横綱大の里(25=二所ノ関)が、薄氷の白星で、幕内ではただ1人全勝を守り、ストレート勝ち越しを決めた。この日が41歳の誕生日だった東前頭4枚目玉鷲に、立ち合いすぐに右を差した。だが玉鷲の左ハズ押しで半身にさせられる苦しい体勢。土俵際まで…

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西前頭2枚目の若元春(32=荒汐)が、技能に優れた相撲で東前頭5枚目の義ノ富士(24=伊勢ケ浜)に勝った。 左四つの若元春と、右四つの義ノ富士とのケンカ四つ。「右四つでは勝てないと思った。右をのぞかせたらダメ」と若元春。立ち合いの当たり…

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東前頭4枚目の玉鷲(41=片男波)が、横綱大の里(25=二所ノ関)にはたき込みで敗れた。 自身の持つ最年長金星(40歳8カ月)の更新はならなかったが、41歳の誕生日に横綱と熱戦を繰り広げた。 立ち合いから、右は強烈なのど輪、左はおっつけ…

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横綱大の里(25=二所ノ関)が大ピンチを切り抜けて8戦全勝。ストレート勝ち越しを決めた。 この日、41歳の誕生日を迎えた角界の鉄人玉鷲(片男波)との対戦は、右差しを狙う横綱に対し、それを防ぐため左から玉鷲がおっつける、いつものスタイル。…

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41歳の誕生日を迎えた東前頭4枚目の玉鷲(片男波)が、あと1歩まで全勝の横綱大の里(25=二所ノ関)を追い詰めた。 誕生日と同時に幕内通算出場回数が1445回と単独単独2位となった(1位は旭天鵬の1470回)。立ち合いは右差しを狙う横綱…

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関脇同士の対戦は安青錦(21=安治川)が王鵬(25=大嶽)を破って幕内1人となった1敗を守った。 立ち合いから突き押しで攻める王鵬に対し、いつもの低い体勢で前に出る安青錦。何度も起こそうする王鵬だったが、引き技を見せると、つけ込んだ安青…

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連日のスピード感あふれる相撲で場内をわかせていた東前頭12枚目藤ノ川(20=伊勢ノ海)が2敗目を喫した。初顔合わせの西前頭12枚目の友風(30=中村)に対して、いつも通り積極的に前に出ていったが、土俵中央で友風のはたき込みが決まった。両…

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西十両13枚目の藤凌駕(22=藤島)が、同10枚目の東白龍(29=玉ノ井)を押し出し、初日から8連勝とした。「とりあえず一段落。これからはさらに思い切りいけます」といつも通りにハキハキと答えた。 新十両力士がストレート給金を果たすのは、…

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大関経験者で西十両4枚目の朝乃山(31=高砂)が、6連勝を飾った。2度目の対戦となった西十両筆頭の藤青雲を破って6勝2敗とした。初顔合わせで破った先場所に続に続いて白星。まだ、幕内から十両に転落しそうな成績の力士の数は見えないが、限られ…

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